2011年3月31日木曜日

電気を企業に!

西日本各地も節電に動き、私の自宅、そして職場でも節電に取り組んでいます。
都内でもエレベータを何基か止め、オフィスの蛍光灯も少なくし、看板などの照明も消しています。
ただ計画停電の影響でコンピュータシステムが動かせず、手作業で業務を行っている企業などもあります。
電力は金融・証券のみならず、製造・物流などの現場では必要不可欠のものです。
...企業活動が止まると経済に多々な影響が及びます。
各家庭におきましても節電に心がけていただき、少しでも電力を企業に回してあげて欲しいと思います。

facebook 三田村淳一より

2011年3月30日水曜日

facebook 日本の企業応援ページ

灯り2011年3月27日 1:16 三田村 淳一さん作成
子どもの頃、我が家の天井には裸電球が一つ灯っていた。
その頃、うちに冷蔵庫はあったのだろうか・・覚えていない。
当時は、まだTVもなく、小学生の頃にやっと我が家にも白黒TVがきた。
NHKのチロリン村を見るのが楽しみで、兄弟達でTVの前に釘づけ。
ケネディ大統領暗殺のニュースがTVで流れたのもこの頃。
子どもがてら、なんかアメリカで大変な事がおこった・・・という感じだった。
そのうち蛍光灯がつき、その明るさに目を細めた。

昔の冬はすごく寒かった。
すごく大きいつららがぶら下がり、家の中は隙間風がビュービュー吹き込む。
当時はエアコンはもちろんのこと、石油ストーブもなかった。
暖を取るのは薪ストーブ。

食べるものもあまりなかった。
ご飯にきな粉をかけてよく食べていた。
何もおかずはなかったけど、そのきな粉ご飯が美味しかった。

2~3年前だったか、ある年の冬、我が家でも夜 長時間の停電が発生した。
電気がないと、もちろんTVも映らない。
我が家はプロパンガスだが、電気がないとガスコンロが使えない。
お風呂も電気がないと入れない。

電気がなくても使えたのはただ一つ、石油ストーブだけ。
ロウソクに火を灯し、石油ストーブでお湯を沸かし、それをペットボトルに入れて、抱えて暖をとった。
お湯を入れたペットボトルは暖かかった。
暗闇の中、赤々ともえる石油ストーブの灯りは、不思議な安心感を与えてくれた。

灯りがまったくない、真っ暗闇では人間不安になる。
絶望感が生まれて来ても不思議ではないだろう。
灯りがあれば、そのうち電気が点くだろう、と、今しばらく我慢・辛抱すればよいと思えるようになる。

今回の震災で被災を受けた方々とは格段に状況は異なるが、こんな事を思い出した。

灯りとは、これから進んでいく道を灯りで照らしてあげる事でもあり、もちろん『頑張ろう』という応援は必要だが、『頑張ろう』という言葉だけでは頑張れることに限界がある。

何を、いつまでに、どんな方法で・・・言葉ではなく、具体的な方法と、実施に向けた詳細なロードマップが必要だろう。

それが暗闇に灯す『灯り』だろう。(J)



facebook 三田村淳一より

2011年3月25日金曜日

facebookで情報やり取り

東北地方太平洋沖地震が発生し、首都圏に滞在する社員の安否確認や、お客様・お取引先の状況確認におわれブログどころではなかった。
地震から2週間が経過し、被災地には少しづつ支援物資が届き始めているが、被災されている方々全てには行き渡っていないだろう。
徐々に道路も復旧されつつあるが、ガソリン不足も解消されれば、支援活動や復旧作業も進むだろう。
ただ原発は、まだ心配だが。。

現在、西日本各地から生活用品などの支援物資が被災地に向けて送られている。
こちらの県でも被災された方々の受け入れを進めているが、まだ人数は少ない。

今度は、あらたに首都圏の飲料水問題が発生した。
飲料水メーカーは、フル生産の状態だが、ペットボトルが足りないという。
福井は水道水だけでなく、山間部では、地下から湧き出している岩清水がたくさんある。
伏流水だと思うが、水道水よりも はるかに美味しい。
その水は、汲まなければ、どんどん地面に流れ落ちている。
もったいない。。
この水を首都圏に送ってあげたいのだが、容器がない。。

首都圏の計画停電は今後とも実施される可能性がある。
これからは電気・水道などのライフラインが比較的安定している西日本が中心になって、被災地をはじめとする日本の復興を担っていかなければならないと思っている。
私たちも国内のニアショアを進め、西日本で企業様の情報システム構築に関するご支援をしていきたいと思っている。

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今日は3月25日、また一つ年をとった。
地震以降控えていた記事の掲載も、今日の誕生日を迎えて再スタート!

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2011年3月5日土曜日

軽トラで通勤する福井のIT企業社長:愛車の軽トラ

この軽トラは亡くなった父が乗っていたものですが、うちは米を作っている農家ですから、軽トラは必需品です。

先日、軽トラの車検をした時、色々と修理する箇所があり、追加費用が結構かかりました。
でも軽トラがないと、田んぼ仕事が出来ませんので、出費は痛いですが、これで2年間まだ乗れます。

でも自動車の車検って高いですね~
ほとんどが税金で、車が古くなると2年間毎に車検。
アメリカって車検ありましたけ?

修理代金はしかたないと思うのですが、税金は取りすぎ!・・・と思うのは私だけでしょうか。。

私の愛車・・・通称「ベンツ」と呼ばれている軽トラです。
ベンツさんとは、何も関係がないのですが。。


2011年3月4日金曜日

愛車は軽トラ!


東京でIT関連企業の社長さんが乗る車は高級車でしょうか?!
都内は駐車場を借りる場合、料金が高いと聞きます。
ほとんどの方は電車通勤でしょうね。

私は、と言うと軽トラで通勤してます!
家業が農家ですので、農家に軽トラは必需品。
軽トラがないと農作業が出来ません。

軽トラを農作業で使うだけというのは、もったいない。
じゃ軽トラで通勤しちぁえ!という次第。

軽トラはご存知のように2人しか乗れませんが、その分 運転席が狭く、エアコンの暖房・冷房はすぐに効きます。

軽トラの前は、普通車のように出てる部分がなく、正面衝突でもしたら大変。
だから軽トラの場合は余計に安全運転になります。

福井の冬は雪が降りますので、積雪の多い時は長靴!
お客様のところに行く時も長靴で行く場合があります。
そりゃ積雪30~50cmもありゃ、革靴では行けないでしょう。
今年の1月末の福井の積雪は1mを超えましたからね。
もちろん長靴です!
格好なんてかまってられません。

長靴はいて、軽トラに乗っているIT会社の社長て、そう多くはいないでしょうね。
このブログのタイトルも格好かまわず、いっそのこと
  「軽トラで通勤する福井のIT企業社長」 にしました。

そのうち愛車の写真でもUPします。
我が家では、軽トラのことを通称「ベンツ」と呼んでいます。

  三田村淳一